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Saturday, April 12th, 2008

ブラックマンデーとは、1987年10月、ニューヨーク株式市場を発端として起こった、株価の大暴落のことだ。その暴落の大きさが市場最大規模であったことから、歴史に残る日として記憶されている。まさに、後にも先にも、このブラックマンデーほどの大暴落が起きたことはないのだ。
ブラックマンデーに真実があるとするならば、大暴落のすさまじさは確かに歴史的であったものの、しかし、経済の実態にそれほどの影響は及ぼさなかったという点があげられる。暴落後、金融当局が適切な対応をおこなったことで、ブラックマンデーの直接的な影響は世界経済には出なかったのだ。
ブラックマンデーの原因には、当時ようやく実用化されつつあったコンピューターによる取引の影響もあるといわれている。当時のプログラムは、ある程度株化の低下が進むと、損失が大きくならないように、売りばかり自動的におこなったらしい。ブラックマンデーの原因はこのプログラムの影響もあるはずだ。
ブラックマンデーにも、人的な要因があったのかもしれない。この歴史的事件の二ヶ月ほど前、アメリカのFRB議長職が、ポール・ボルカーからアラン・グリーンスパンへ引き継がれていた。このことが市場の不安心理をあおっていたとみるべきで、日銀総裁不在は、ブラックマンデーのような大暴落の原因になるかもしれない。

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